【内臓の下処理】猪の肺編(シニアの子、内臓初心者さんにもオススメ☆☆☆)

他の内臓も基本的に同様の下処理ですが、肺はぷにぷにと柔らかく包丁が入れにくいので、包丁を入れやすくするまでの工程です。

材料

猪の肺
1パック

手順

氷水にパックごと入れて半解凍する。
包丁が通る位に解凍できたら、キッチンペーパーでドリップを拭き取る。
広げると筋や脂肪、硬めの膜のような物(写真左側の白っぽい部分)が付いています。 気になる場合は下処理の段階で切り取っておく。
一度に使う量に切り分ける。 ※左側にある白っぽい塊が筋や膜、脂肪の塊。
断面
すぐに使用しない分は1回分ずつラップしアルミホイルに包んでジッパー付き袋に入れ冷凍する。
お湯を沸かし沸騰したら、使用する分の肺を入れ、表面が全体的に白っぽく火が通るまで1〜2分茹でる。
流水で表面に付いている膜や脂肪を取り除く。 管から血が出てくる場合もある。自然に近い状態が好きな子はサッと洗うだけにし、苦手と思う場合は血も洗い流す。 キッチンペーパーで水分を拭き取ったら下処理完了。

解説

猪の肺はふわふわと柔らかいので、商品ページにもある通りシニアの子も食べやすいのではないかと思います。我家の愛猫達はまだ若いのですが、ごはんに一口サイズに切った肺を加えたところ気にせず食べておりました。
レバーが苦手な子も全く気にしていなかったので、レバーが苦手な子は勿論、内臓は初めてという猫ちゃんにもオススメの部位かと思います。

自然界においては内臓含む様々な部位を食べるのは自然な事ですので、是非、色々な部位をあげてみて頂けたらと思います。

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