猫の腸内細菌の話Vol.2 食物繊維のトラブル
おなかの調子が良くない猫の腸内細菌の事例でしばしば目にするのが、植物質由来と思われるトラブル。キーワードは「ルーメン」です。 ※当記事は関連文献および、自社での16S rRNA解析事例を元に執筆しています 猫の腸内で増加 … 続きを読む 猫の腸内細菌の話Vol.2 食物繊維のトラブル
おなかの調子が良くない猫の腸内細菌の事例でしばしば目にするのが、植物質由来と思われるトラブル。キーワードは「ルーメン」です。 ※当記事は関連文献および、自社での16S rRNA解析事例を元に執筆しています 猫の腸内で増加 … 続きを読む 猫の腸内細菌の話Vol.2 食物繊維のトラブル
犬の腸内細菌/腸内フローラについて語るシリーズ。今回は、この頃よく耳にするようになった酪酸菌(らくさんきん)について。 ※当記事は関連文献および、自社での16S rRNA解析事例を元に執筆しています 酪酸菌とは何か? 酪 … 続きを読む 犬の腸内細菌 Vol.7 酪酸菌(らくさんきん)
最近では、環境衛生の向上から、犬や猫などのペットにおいても、アレルギーになってしまう子が増えてきました。 そのため、痒みや脱毛、くしゃみや下痢・嘔吐などのアレルギー症状に対して、様々な検査や治療を行う必要があります。 こ … 続きを読む 原因は食事?それともダニ? 犬と猫のアレルギー検査について
鹿肉を主原料に、鹿の内臓(肝臓/心臓/肺/脾臓/腎臓)を加えた犬の総合栄養食、Forema Basis (フォレマ ベーシス)のご紹介です。 「Forema Basis 鹿」 の特徴 原材料の50%がお肉 フード形成可能 … 続きを読む 鹿肉と鹿内臓のドッグフード
近年しばしば耳にするボーンブロス。骨を煮込んだだけのシンプルなスープは、美容と健康に役立つ有益な健康食材という事がわかってきました。 ボーンブロスってなんだろう?? 骨のスープ ボーンブロスは、動物の骨(一般的には牛や鶏 … 続きを読む ボーンブロスとは何か? 栄養に満ちた天然由来のスープ
もう10年以上も前ですが、海外の先端研究の学者らが「不老不死は理論上は可能だ。可否の議論はもう終わった。問題は、それがいつ実現するかだ!」といった趣旨のことを豪語していました。 そこから時は経過し、コロナに翻弄されながら … 続きを読む 犬の寿命は延ばせるか? 長寿遺伝子とペット用NMNの話
身近な野生動物のイメージがある鹿。山道をドライブしていると見たことのある人は多いのではないでしょうか?鹿はとても臆病な動物です。昔は猪や狸を見かけることはあっても、鹿を見かけることは少なかったようです。鹿と遭遇するように … 続きを読む どうしてこんなに増えた!?鹿問題を考える
以前、除草剤のネオニコチノイドが宍道湖の生態系を破壊しているといった趣旨の記事を書きました。ウナギやワカサギなどの稚魚が、ネオニコチノイド導入によって激減していたという酷い事案でした。 除草剤に関する「別件」として、今回 … 続きを読む 生殖機能を奪う!?除草剤アトラジンの静かなる影響
鹿の角の先っぽを使ったForema のアイテム「鹿の角先ストラップ」をFacebook(以下FB)のショップにアップしたところ、不適切な商品としてアラートが出たので、その流れで書きます。 なぜ鹿の角が不適切なのか? これ … 続きを読む 象牙とサイの角と鹿の角
ニホンオオカミが絶滅したのは明治末期の1905年とされています。最後に捕獲された個体の記録が根拠ですが、その後もしばらくは目撃例はあったようです。 かつて神とも崇められた頂点捕食者はなぜ絶滅してしまったのでしょうか?ここ … 続きを読む ニホンオオカミ絶滅の理由と影響について
この頃、どういうわけか検索キーワードとして上昇を見せているニホンオオカミ。まだ生き残っているという説も根強く、ちょっとしたロマンをくすぐる存在です。 同時に、生態系にとって最も重要なキーストーン種でもあり、その近年の鹿・ … 続きを読む ニホンオオカミに関する書籍紹介
日本人が100年前に絶滅させてしまったニホンオオカミ。鹿や猪が激増する中、タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)によるオオカミ再導入の議論が進んでいます。そこで争点となっている「外来種(タイリクオオカミ)を持ち込んで大丈夫 … 続きを読む タイリクオオカミは外来種か? 狼再導入について