手順
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パックごと氷水に漬ける。半解凍位で氷水からパックごと出す。 ※ドリップが少なく全体的に均一に解凍できる。
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袋から脾臓を全部出し、キッチンペーパーにドリップを吸わせる。
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まな板にクッキングペーパーを敷き、その上で処理する。 ※調理器具は使用後に消毒必須。クッキングペーパーを敷くと汚れを最小限に抑えられるので良い。 ※一食分位の大きさに切っておくと使用する時に便利。
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使用する脾臓に付いている白い筋等を包丁で削ぎ落とす。 ※食べられる子はそのままあげても良いが筋は硬くて嚙み切れないので我家では取り除くようにしている。
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使わない脾臓は1回分ずつラップする。 ※真空パックできるなら真空パックが良い。
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更にアルミ箔で包み、保存袋に入れて冷凍保存する。 ※切り分けた日付を記載しておくと便利。1ヶ月程で食べきるのが理想。
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ここからは実際に脾臓のペーストを作り、そこから脾臓ボールを作る工程。
ニオイを気にする子の場合は水にさらしたり、牛乳やヨーグルト、塩等に漬けて臭みを取る方法もある。 ※ニオイを気にしない場合はこの工程は不要
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【パターンA】鍋に湯を沸かし煮る。
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【パターンB 】フライパンで焼く。
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加熱の仕方はパターンA、パターンB、どちらでも良い。火が通ったら一口サイズにカットしてあげても良い。この後の工程は同じで、フードプロセッサーにかけたら脾臓ペーストができる。このままあげても勿論良いし、脾臓ボールを作る場合はラップの上に乗せる。
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くるくる巻いて細い棒状にする。
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少しずつ切って丸めたら脾臓ボールの出来上がり。
上部:膵臓ペースト
下部:膵臓ボール
解説
今まで調理したことの無い内臓だとしても、基本は同じように下処理をしております。
(1)ドリップを最小限に抑える為、氷水で解凍する。
(2)使う分以外は半解凍の段階で小分けにして密閉し、冷凍保存する。
また、猫ちゃんによると思いますが、うちの子達は筋の部分等、硬くて噛み切れない物が入っているとプイッとして、食事自体を止めてしまうので、硬い筋等は下処理の際に取り除くようにしております。
猫ちゃんの好みによりますが、初めての際はハードルを下げる意味でも、硬い部分を取り除いて試してみると良いと思います。勿論、食べられない事はありませんから、そのままあげる場合は猫ちゃんのお好みのサイズに小さめに切ってあげると良いと思います。
猪の脾臓は、鉄分やビタミンB12が豊富な部位です。
我家ではレバーが苦手な子が、ごはんに脾臓ボールを忍ばせたら食べました。
鉄分補給に良い部位なので今後も様々な調理法で食べてもらおうと思います。
![愛犬、愛猫の腸内細菌解析](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img/https://blog.fore-ma.com/wp-content/uploads/2021/07/banner_biome.jpg)