猪肉のジンギスカン風ごはん

手順

材料（2匹の一食分）

エリンギ、紫キャベツ、黄パプリカはお好みの一口サイズに切る。 梨と生姜はすりおろす。

猪肉にだし汁、醤油、酢、すりおろした梨と生姜を加えて、全体にもみこんで、お肉を柔らかくする為、できれば5分～10分程おく。

フライパンに③と野菜を入れて焼く。

火が通ったら完成。

解説

子供の頃、我家で鉄板焼きといえば、羊のマトンロースの丸いスライス肉を焼いたものでしたが、お肉が余ると（むしろ余るように用意）、母がお肉に味付けをして自家製ジンギスカンを作ってくれました。りんごや玉ねぎ、生姜やニンニク等をすりおろし、調味料も加えてお肉を漬け込んだだけなのですが、焼いたり唐揚げにしたりして食べるのが、なんとも美味しかった記憶があります。
そのような事を思い出し、今回は猪肉を使ってさっぱりとしたジンギスカン風のごはんにしてみました。

お肉を漬け込むのに使用した梨や酢にはお肉を柔らかくする効果があります。
また梨はカリウムを多く含みますので、利尿作用もあり、体内の余計な塩分を排出しますので、むくみの解消やデトックスにもつながります。アスパラギン酸も豊富なので疲労回復も期待できます。

ちなみに、手作りごはんで使用する野菜は、冷蔵庫にあるお野菜で良いですし、これじゃなきゃいけないという事はありません。お豆腐やうどんを加えても、うちの子達は喜びます。色々な食材を少しずつ取り入れていけると良いですね。