【脂身活用】脂身多めの猪肉とストック野菜で簡単野菜炒め(脾臓入り)

煮物や蒸したごはんも良いけれど、時々、炒めたごはんもいかがでしょうか。

材料

猪肉(脂身多め)
100g
猪の脾臓
30g
野菜(今回は椎茸、人参、キャベツ)
30g

手順

材料(2匹の2食分)
猪肉の脂身を油代わりに使うので少し切り離しておく。 残りの猪肉と脾臓、野菜はお好みの一口サイズに切る。
フライパンに火をつけ脂身を入れて、溶け出る脂を塗り広げる。
脂身をフチに寄せて、中央で猪肉を焼く。
猪肉の表面がサッと焼けたら野菜を加えて炒める。
8割方火が通ったら、脾臓も加えて更に炒め、全体的に火を通す。 ※油代わりに使った脂身肉は取り出す。  痩せている子や好きな子は勿論、そのままあげても良い。
器に盛り、人肌程度の温度に冷ましたら完成。 お好みで水又はぬるま湯を少量加えてあげる。

解説

猪肉は、たっぷりのった脂身が魅力でもあり、豚肉のような脂っこさもありません。脂身も気にせず食べてくれる子であれば貴重な栄養源になりますので、うまく活用してあげると良いと思います。

脾臓は鉄分やビタミンB12も豊富に含まれる栄養価の高い部位です。
我家の愛猫のうち、レバーが苦手な子も他の材料に紛れる程度に加えてあげたところ気にせず食べておりました。中には苦手な子もいるかと思いますが、、その場合は更に量を少なくしてあげるところから始めると、少しずつ食べられるようになるかもしれません。無理強いはせず、気長にコツコツ続けてみたら、いつか口にしてくれる日がくるかもしれません。

 

 

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