【簡単】内臓が苦手な子も克服できるかも!?な鹿肉内臓ミックスミンチの肉団子鍋

我家の愛猫は片方は内臓が大好き、片方は内臓が苦手なので、内臓をごはんに入れる際はひと工夫が必要です。 今回は、内臓が苦手な子も食べやすいよう、鹿肉内臓ミックスミンチと鹿肉を加えて肉団子のお鍋風ごはんにしました。

材料

鹿肉
100g
鹿肉の内臓ミックスミンチ
40g
豆腐
10g
白菜
5~10g
春菊
5g
大根
5~10g
人参
5~10g
蓮根
5~10g
椎茸
5~10g
かつお節
適量
適量
本葛粉
小さじ1

手順

材料(2匹の2食分)
鹿肉は小さめに切る(ミンチにしても良い)、野菜、豆腐はお好みの一口サイズに切る。
鍋に水を入れ沸騰したら鰹節を入れて火を止め、かつおのだし汁を取る。鰹節は取り除く。
ボウルに鹿肉、内臓ミックスミンチ、本葛粉を入れてよく混ぜる。
③のだし汁に、④を肉団子にして入れ、野菜、豆腐も入れて煮る。全体的に火が通ったら完成。
器に汁ごと盛り、肉団子はお好みで崩してあげる。

解説

今回は鹿肉内臓ミックスミンチを内臓が苦手な子にも食べてもらいたいと思い、鹿肉を加えて内臓感少な目の肉団子にしました。野菜やお豆腐は人間用のお鍋の材料をシェアしたのですが、同じ材料である必要は無く冷蔵庫にある野菜で作れますので、季節のお野菜等、是非お試し頂けたらと思います。

春菊は皮膚や粘膜、呼吸器を守る働きや骨を丈夫にするミネラルが豊富です。
独特の香りの成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化したり、咳を抑える効果もあるそうです。しかしながら、春菊の香りや味が苦手な子もいるでしょうから、少量から試してあげると良いと思います。我家の愛猫達も沢山は嫌がりますので、他のお野菜よりも少な目に入れております。

白菜はそのほとんどが水分ですので、加熱する事により食物繊維をしっかり摂取する事ができ、煮汁と一緒に頂く事で栄養もしっかり補給できます。低カロリーなのでダイエットにも適した食材です。

寒い季節になると猫ちゃんの飲水量が減り、膀胱炎や結石になっていたというお話を多く耳にするようになります。室内は暖房で乾燥していても、猫は自分から沢山のお水を飲むという事は無いでしょうから、ごはんやおやつで上手に飲水量を増やしてあげられたらと思います。

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