手順
解説
猫にカレー!?と驚かれますが、我家の愛猫はカレーが大好きです。
元々は人間用に作っていたレシピを猫も食べやすいようにアレンジしただけなので、多めに作って、人間用は香辛料やニンニクを追加、塩で味付けをして一緒に食べる事もできます。
カレーの色と風味の要であるターメリック(ウコン)は肝臓の働きを助けてくれます。
ターメリックはセロリと合わせる事で血液をサラサラに導きます。苦味が強いのでにゃんこカレーではほんの少量の使用が望ましいと思われます。ヨーグルトでまろやかさを出しておりますが、ヨーグルトには胃腸を潤す作用があるとされております。
今回、初めて鹿のグリーントライプを使用しましたが、加熱せずに盛り付けの際にほんの少量をトッピングしてみました。
お世辞にも良い香りとは言えません。正直、臭いとさえ感じますが、愛猫達はあまり気にせず食しておりました。
フォレマの鹿のグリーントライプは第一の胃を使用しており、猫達の腸にとても有益な細菌とその代謝物が含まれているとされております。
基本的にはそのまま生食するのが良いそうですが、どうしてもリスクが気になる場合は加熱してあげても決して無益ではないとされております。その点はお好みで対応したら良いと思いますので、今回のレシピでもトッピングでは無く、一緒に加熱しても良いと思います。
我家では初めてのグリーントライプの生食でしたので、ほんの少量をトッピングとして使用してみました。初めての物をあげた後は、便の調子や体調をよく観察するのですが、今回、体調を崩したり、便の調子が悪くなる事もありませんでした。次回あげる際にはもう少し量を増やしてあげてみようと思います。
※グリーントライプをあげる際は、凍ったままのパックの中で、食べる分だけを割って取り出し、残りはそのまま密閉し冷凍保存しております。
あげ方やあげる量にルールはありませんので、自分が安心できるあげ方で少量から給餌し、その後の経過をしっかり観察していくのが良いのではないでしょうか。