リャンコ大王 ニホンアシカ

かつてリャンコ大王と呼ばれて恐れられた巨大なニホンアシカが存在しました。ニホンアシカというのは、世界に生息するアシカ(カリフォルニアアシカ・ガラパゴスアシカ・ニホンアシカ)の中の一種類で、かつて千島や樺太を含む日本近海に生息していました。過去形なのは、すでに絶滅したとの見方が濃厚だからです。

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ジビエレシピ ―鹿ヒレ肉―

鹿ヒレ肉レシピのまとめ

ジビエ全般に言えることですが、狩猟によって食材として捕獲される正真正銘の天然の食材なので脂肪が少なく身がほどよく引き締まり栄養も豊富でヘルシー。ヨーロッパでは冬の貴重なたんぱく源として親しまれています。その中でもヒレ肉は高級食材として大変人気が高い部位です。鹿肉自体肉のとれる量が少ないのですが、ヒレは特に少なく取り扱っている産地はあまり多くありません。在庫自体も安定せず、欲しい時になかなか手に入らない希少さも魅力です。
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ジビエは危ないか?例えば生レバー

台風が過ぎるごとに気温も下がり、秋の気配を感じられる季節になりました。そしてジビエの季節がもうじき到来となります。

例年この時期になるとメディアではイノシシ鍋が登場すると同時に、ジビエ生食等に関しての注意勧告が目立ち始めるもの。果たして、ジビエはそんなに危ないのでしょうか?

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ジビエレシピ ―猪―

猪というと、臭い・硬いというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?実際オスで年老いた猪は臭いはありますが、メスなんて全く臭いません。

猪は豚の祖先にあたるのでお肉の味は豚肉に近いですが、豚に比べると歯ごたえが強いのが特徴です。一方で煮ればみるほど柔らかくなる性質もあるので調理法によって様々な料理に活用できます。 続きを読む ジビエレシピ ―猪―

ジビエレシピ ―鹿―

どうやって料理すれば良いの?こういった質問をされることが案外多い家庭ではまだまだ馴染みの少ない鹿肉。

基本的には牛肉などと同じような扱いで問題ありません。foremaのお肉は冷凍の状態で届きますので、鮮度良く肉の質を落とさないように解凍するには氷水を使うことをオススメします。

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害獣とオオカミ再導入

農作物被害、森林被害の対策として

日本中で進行する野生鳥獣被害、中でも鹿と猪による農作物被害は深刻で、被害総額は年間で200億円を超えています。この額の算出はあくまで農家からの申告ベースで、これは損害保険を申請する際に申告されたもの。それ以外の表に出ない被害を含めると数倍に及ぶのでは無いかと思われます。

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ジビエ関連ニュースのまとめ2016-9

表題のとおりではありますが、巷にあふれるジビエ及び害獣に関連するニュースをまとめてみます。まとめ記事については、他人のふんどしで相撲を取るようで今までやってこなかったのですが、複数の記事に目を通し、かつコメントを記載する作業が、知識の蓄積としても、またアウトプットのスキルアップとしても有益だという気付きを、まさに数十分前に得た為に、急遽まとめはじめた次第です。

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ロードキルを減らすために

夏も終わりに近づいてきましたね。この夏に帰省やレジャーで、山間部をドライブをされた方も多いと思います。その時、動物のシルエットが描かれた黄色い標識を見ませんでしたか?今回はそのお話です。

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カタツムリはどこへ?

先日、東北地方での梅雨明けが宣言されましたね。これで全国的に夏本番!夏休みのレジャーで自然と触れ合う方も多いと思います。水辺での事故や近年増加中のゲリラ雷雨など、夏レジャーの危険に注意しつつ、楽しい夏をお過ごしください。

トップ写真 By Takahashi (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

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ツキノワグマについて

2016年は東北地方を中心にツキノワグマによる人的被害が相次いでいます。原因として昨年はシイやナラなどのドングリ類が豊作で、個体数が増えた点が挙げられるとの事。これと似たような状況は数年前の2010年にもありました。ただしその時は大規模なナラ枯れによるドングリ類の不足が熊出没の原因とされていました。

ドングリが不足でも熊出没。豊作でも熊出没ということのようですが…。

ここでは、身近なようで実はよくわからないツキノワグマについて、とりとめなく書き連ねてみました。

写真:By japanbearandforestsociety’s filejapanbearandforestsociety [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

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深層水のエコな活用事例

海洋深層水を飲料水として活用するアメリカの事例がとてもエコロジーだったのでご紹介します。

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モントレー By druchoyFlickr, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=431244

これはアメリカのカリフォルニア州で官民一体で計画されているもので、2018年に開始予定との事。モントレー湾の沖合の海底3000mから湧き出す冷たい海水を、ポンプでくみ上げて真水に変えるというものですが、その過程でサーバーの放出熱冷却に使われたり、CO2回収のプロセスがあったりと、とても画期的なものです。具体的な流れは以下。

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鹿角のドッグガムができるまで

Foremaで販売している鹿角のドッグガムは、国産の鹿角を使用し、かつ薬剤などは使用していない天然素材のペット用品です。ここでは、このドッグガムがどういったプロセスを経て商品になるのかをご紹介したいと思います。 続きを読む 鹿角のドッグガムができるまで

広島でジビエBBQが開催されました

先日、Forema本社のある広島市内の河川敷において、女性や子供を含め総勢30人弱でのジビエBBQが開催されました。

https://www.fore-ma.com/topic/23

ジビエのお肉は合計で7.5kg。ラインナップは以下の通り。

もともと5mmスライスが施してあった商品に加え、1kgブロックを分厚く大ぶりにカットしたものを多く交えてのワイルドな仕様に。

展開としては、序盤はやはり5mmスライスが食べやすく人気があり、特に子供達が皆「鹿肉が大好き」という点がとても興味深かったです。

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鹿の角の話

Foremaでは鹿の角の活用を進めています。

駆除された雄鹿の角はとても立派なもので、昔から猟師さんらの間で需要があったようです。飾りだったり、加工品だったり、また牛鼻輪をつける際の穴あけにも鹿角が活用されるなど、生活の中で活用されてきたといいます。とは言え、現在の鹿の年間駆除数は40万頭前後。一般の狩猟も加えれば、その倍近い数が年間ハンティングされている事になります。

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ジビエというもの

鹿のモモ肉ブロック
ニホンジカのモモ肉ブロック

近年メディアなどで耳にする機会の増えたキーワード、ジビエ。どこか不思議な響きを持つこの言葉はフランス語。gibierと書きます。ジビエは狩猟によって得られたお肉の総称であり、鹿や猪を始め、野ウサギや雉、鴨、山鳥などの他、カラスやハト、ヌートリアといった、かの地の生息する「食用可能な野生動物」全般の食肉を指します。秋から冬にかけて山に入り、最も肥えて脂の乗った時期のものがハンティングの対象となります。

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ウチダザリガニについて

侵略的外来種という言葉があります。

これは外来種の中でも、特に生態系への影響の大きいものをワースト100とし、日本生態学界がそれらを定めています。有名なところではアライグマやカミツキガメ、ブラックバスが知られていますが、ここではその中の一つ、ウチダザリガニを紹介します。

冒頭写真: By David PerezOwn work, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7628718

 

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ニホンオオカミについて

ニホンオオカミの絶滅は、鹿害が増えた一因としてしばしば指摘されます。
しかしながら、そもそもニホンオオカミとは?

(写真: By Various Contributors – http://www.baxleystamps.com/litho/meiji/chry_1_2.shtml, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12276146 )

ニホンオオカミは世界中に生息するオオカミの亜種で、本州、九州、四国に生息。北海道のエゾオオカミとは亜種という間柄です。

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