手順
ニジマスをよく洗い、塩をふってキッチンペーパーで水分を取る。
米粉を薄くまぶす。
うずらの玉子にドライバジルを混ぜて、ニジマスにつける。
オリーブオイルをひいたフライパンで両面焼く。
すりおろしたラディッシュと、トマト、キャベツを混ぜ合わせてソースを作る。
クレソンを盛り付けてできあがり♪
解説
我が家の愛犬はお魚が苦手なのですが、避けては通れないお魚ご飯…(^_^;)
こんな感じでアレンジして、お魚も好きになってもらえたらと思いながら作っています♪
やっぱりひと手間かけると食いつきが違います♪
お魚苦手な愛犬も大喜びなピカタでした♪
小骨が気になる場合には、
焼く前に抜いてしまうかハサミで切ってあげてください。
※半解凍で切った時には、小骨が簡単に外せました♪
【ニジマス】
もっとも大切な栄養素であるタンパク質がとっても豊富です!100g中に約20gも入っており、豚肉や玉子よりも多いと言われています。
ニジマスに含まれる他の栄養素は、
- ●ビタミンB1
- 糖質をエネルギーに変える働きがあります。
不足すると糖質を上手く利用できず、疲れやすくなったり疲労感を感じます。夏バテ防止にも♪
- ●ビタミンB2
- 皮膚や粘膜の健康を維持したり、細胞の新陳代謝を促進します。
- ●ビタミンB12
- 神経や血液の細胞を健康に保ち、DNAの生成を助けます。
不足すると造血不良により貧血になったり、や脳や神経の機能が低下します。
- ●パントテン酸
- パントテン酸はビタミンB群の一種で、三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)の代謝をスムーズにし、身体を支えてくれる栄養素です。
- ●DHA・EPA(ドコサヘキサエン酸・エイコサペンタエン酸)
- 体内で作り出すことができず、食べ物から摂る必要があります。脳の働きをサポートしたり、血液をサラサラにします。
アレルギーや皮膚病の改善にも!
- ●ビタミンE
- 抗酸化作用がありアンチエイジングに役立ちます。また、血行をよくする働きがある為、冷え予防にも。
- ●ビタミンD
- カルシウムの吸収を補助する働きがあります。
ガンや糖尿病の予防、免疫力の向上も期待されています。
- ●アスタキサンチン
- 抗炎症作用やストレス抑制、眼精疲労の予防にも。
後はカルシウムやカリウム、リン等も含まれます♪
お肉や野菜からとれる栄養素もありますが、
特にお魚のメリットは、DHAやEPAです。
血液をサラサラにするのは血栓予防だけでなく、
必要な栄養を必要な所へ届ける為に重要です。
どれだけ良い食材を、どれだけ計算して作っても、
それを消化吸収できる健康な胃腸の働きと、
それを全身に運ぶサラサラな血液が無ければ意味がありません。
とは言え、お魚ご飯が続くと痩せてしまう事もありますが、
ニジマスはマグロよりエネルギーが高いので、
使いやすい食材だと思います(∩´∀`∩)