【初心者さん向け】具だくさんな味噌麻婆

いつもの麻婆にちょい足しで、栄養たっぷらな1品に♪

材料

鹿肉ミンチ
豆腐
炊いた白米
ミニトマト
ブロッコリー
茄子
味噌
片栗粉
米油
クレソン
(無くてもok)

手順

米油をひいたフライパンにお肉と野菜を入れて、茄子がしんなりするまで弱火で炒める。
全体に火が通ったら豆腐を加えて軽く炒める。
片栗粉と水を1対2ぐらいで溶かし、味噌を加えてよく混ぜ、②に流し入れて弱火で温め、とろみを付ける。
白米に盛り付けてクレソンと黒ごまをのせれば出来上がり♪
大喜び(笑)

解説

【茄子】
茄子の紫色は、強い抗酸化作用のある「ナスニン」と言うポリフェノールです。
廊下の元となる活性酸素を抑えたり、コレステロールの吸収を抑えます。
また、カリウムを多く含むため、血圧や体内の水分を調整して浮腫みの解消にも期待できます。
【ミニトマト】
普通のトマトよりもミニトマトの方が栄養価は高いとされています。有名なβカロテンやビタミンCの他に、リコピンによる抗酸化作用の働きもあります。
【ピーマン】
実はトマトの4倍もビタミンCを含んでおり、ビタミンcの吸収を助けるビタミンPも含まれます。
【ブロッコリー】
ビタミンAやビタミンB群である葉酸を含みます。葉酸はワンチャンの体内でも生成されますが、循環器系や皮膚トラブルの多いワンチャンには食事からも摂取する事で効果があるとされています。
【豆腐】
主にタンパク質と脂質でできており、脂質には必須脂肪酸のリノール酸も含まれます。適量のリノール酸は心臓病の予防に繋がるとも言われています。消化に良い食品であるため、体力の落ちている時やシニアのワンチャンに、タンパク源として鮭やタラと合わせる等して適量与えるのもおすすめです。
【鹿肉】
高タンパクで低カロリー、脂質が少なく鉄やビタミンB1.B2が豊富です。ビタミンB1は脂質からエネルギーを生成したり、皮膚や粘膜の健康意地を助ける働きがあります。不足することで様々な神経症状に繋がる事もあります。
ビタミンB2は細胞を傷つけたり老化の要因の1つとされる過酸化脂質を分解したり、除去する働きがあります。
【クレソン】
独特の辛味成分であるシニグリンを含みます。大根にも含まれますが、このシニグリンは血行促進やお肉の脂肪を消化する働きもあります。殺菌効果も高く、食中毒予防や口臭予防にも。
【白米】
体温を維持したり消化吸収に優れており、意外かも知れませんが鉄分や亜鉛も含まれます。体重の増加をしたい時や、シニアのワンチャンで量が食べられない時のエネルギー源としてもおすすめです。
【味噌】
味噌の種類にもよりますが、発酵する事でアミノ酸やビタミン類が作られます。
酵母や乳酸菌も含まれており、栄養の吸収を助けたり腸内環境を整えます。イソフラボンやサポニンも含まれており、サポニンは免疫力を向上して細菌やウイルスから身体を守り、風邪予防にもおすすめされています。血流の改善にも効果的で、血栓予防や冷え予防にもおすすめです。
【米油】
油切れが良く酸化に強い事も特徴です。アンチエイジングや細胞の健康を維持するビタミンEも含まれます。
【黒ごま】
黒く固い殻にはポリフェノールの1種であるアントシアニンが含まれており、眼精疲労にも効果的です。セサミンが豊富で抗酸化作用め高く、肝機能の改善にもおすすめです。

何となく彩りよく作ればこれだけの栄養が簡単にとれます。
手作りごはんを続ける秘訣は、やはり楽しむこと。
効果効能は食材を色々使えば自ずと付いてきます♪
彩りよくしてみたり、お皿を変えてみたり、盛りつけを変えてみたりして、先ずは飼い主さんが楽しく作り、笑顔で差し出すと、愛犬も嬉しくなります(*^^*)

排便が多かったりすると、野菜がおおかったのかもしれない。カチカチならオイルや脂が足りなかったのかもしれない。身体の作りはみんな少しずつ違うので、愛犬の様子を見て、その日その時の体調に合わせてあげれば大丈夫♪

先ずは愛犬が喜ぶように、飼い主様が楽しめるように、普段ご飯を作る感覚で大丈夫です♪

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