手順
材料(2匹の1食分)
鹿の肺は動脈はお好みで取り除き一口サイズに切る。セロリと赤パプリカも一口サイズに切る。鶏卵はといておく。ミニトマトの皮は湯むきし適当に切る。
フライパンにオリーブ油をひきミニトマトを火にかけながら潰す。
水分が飛びお好みのトロトロ感になったら冷ましておく。
フライパンにオリーブ油をひいて、鹿肉と肺を入れ炒める。
お肉に大体火が通ったら、セロリと赤パプリカを加え更に炒める。
ご飯も加えて更に炒める。
別のフライパンにオリーブ油をひき薄焼き卵を焼き食べやすい大きさに切る。
お皿に⑦を入れ、その上に⑧の薄焼き卵を乗せ、④のトマトソースをかけたら完成。
解説
ミニトマトは抗酸化作用があり免疫強化につながります。又、セロリにはビタミン、ミネラルが豊富に含まれております、血圧を下げる効果や止血を促す効果が期待できます。赤パプリカはビタミンCが多く、赤い色素の成分であるカプサンチンは抗酸化作用が期待できます。オリーブ油にはオレイン酸や抗酸化ビタミンが多く活性酵素の害を防ぎます。
卵を猫ちゃんにあげている方も多いのかなと思います。鹿肉が好きな子もそうでない子も卵が好きな子であれば、鹿肉と一緒に給餌する事でスムーズに食べてくれるようになるかもしれません。今回は、我家の猫達が好む薄焼き卵でオムライスにしましたが、ふわふわ卵を乗せたオムライスが好きな子もいるかもしれません。中にはスクランブルエッグや厚焼き玉子を好む子もいるかもしれませんので、色々と試してみると愛猫ちゃんの好みがわかったりするかもしれません。
※プロフィール記載の通り、我家の愛猫の1匹は卵にアレルギー反応が出た事があります。現在は今まで使用していた卵とは違う卵に変えて少量の給餌であればアレルギー反応が出ないので、時々こうしてあげております。全ての猫ちゃんに共通する事ではありませんのでその点はご理解頂けますと幸いです。