手順
野菜を切ります。
猪タンはカット済みだったので、このまま焼きます。
にんにくと一緒に弱火でソテー。
白米に納豆と野菜、焼いたタンを数枚刻んで混ぜます。
ご飯を盛り付けた上にタンをのせます。
スプラウト、うずら玉子、黒ごま、藻塩を盛り付けて出来上がり。
解説
焼いていると良い匂いに我慢できず!笑。
私もひとくち味見してみると…、
めっちゃ美味しくてびっくりしましたヽ(≧▽≦)ノ
- ■タンは焼かずに茹でても大丈夫♪
- ■お野菜はお家にあるものを彩りよく使えば大丈夫♪
- ■納豆は引き割でも小粒でもお好みで♪
ちなみに…
納豆と乳酸菌を一緒に摂ると、
あっという間に排出されてしまうはずの乳酸菌が、
納豆菌の力を借りて、腸内に留まる時間が長くなるそうです♪
なので、お味噌や米麹の甘酒があればそれを一緒に使っても良いですね♪
- 「紫キャベツ」
- 抗酸化作用が高く、骨を作るのに必要なビタミンKや、老廃物の排出を促すカリウムも豊富です。
胃腸のケアに良いとされるキャベジンも含みます。
- 「ラディッシュ」
- 大根の仲間であるラディッシュは、プロテアーゼと呼ばれるお肉や魚の消化を助ける栄養素を含みます。胃腸の粘膜を再生したり様々な役割を持つ葉酸も含みます。葉酸は熱に弱いため今回は生で使用しました。ラディッシュの葉にはビタミン類やミネラルの他にも、根の部分には無いβカロテンも含みます。
- 「ブロッコリースプラウト」
- スプラウトはブロッコリーに比べ、ファイトケミカルの一種であるスルフォラファン7倍近くを含みます。スルフォラファンは活性酸素を除去したり、肝臓の機能を高めて解毒を促す作用があります。
猪肉は東洋医学的に見ると「平」に属し、体を温めすぎることも冷ましすぎる事もありません。通年を通して使いやすい食材です。但し、もともと猪肉自体の体温はあまり高くない為、加熱して食べるのが安心です。
鹿肉や馬肉は生食できても、豚肉を生で食べないのと同じ感覚です。
近年、お魚においても養殖より天然を取り入れるお家が増えてきましたが、同じようにお肉も家畜より天然のジビエがもっと広まればと思います(*^^*)
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