手順
解説
突然、ドッグフードを食べなくなったり、口コミで良いとされるドックフードを試しても食べずフードジプシーになったりと手作りごはんを始めるきっかけは様々です。
愛犬が元気で長生きして欲しいから、美味しいごはんを食べさせてあげたいからと鹿肉・猪肉にたどり着いたと思います。
手作りごはんを始める場合、注意が必要なのは初めての食材です。
せっかく良質の鹿肉や猪肉を手に入れても、食べなかったり、下痢をしたりという理由でやめてしまうのは本当にもったいないです。
初めての食材は一口(ティースプーン1杯程度)から、食材はみじん切り又はミキサーなどでドロドロにした物から始めて下さい。
たった一口と思われるかもしれませんが、腸が慣れていない食材に対してうまく消化出来なかったりしてしまう可能性があります。
それから、体調も良い時にして下さいね。
たくさん食べるから〜と一度に沢山あげたりせず様子を見ながら少しずつ増やして下さい。
スープごはんにする事で水分もたくさん摂れます。
デトックス効果もありスープごはんを食べ続けた結果、うちの子は涙やけが改善されました。すぐに効果は出なく体臭がきつくなったり涙が増えたりしました。
わんちゃんの個体差がある為、すぐに効果が現れないことがあります。
だからすぐに諦めず、体調を見ながら長く続けていくことが大切です。
鹿肉
高タンパク、低脂肪、低カロリーなお肉です。野生ならではの高い栄養価があり、鉄分・亜鉛・ビタミンB群、カリウムがバランスよく含まれています。血液をサラサラにする脂も豊富です。食の細い子や疲れやすい子、皮膚や被毛が気になる子、老犬にもおすすめです。
それからカロリーを気にしている子、ダイエットしている子にもおすすめです。
おやつをあげたらその分ごはんは減らしたりして食べ過ぎに注意して下さい。
小分けしたパックでも、小型犬ではちょっと多い場合があります。
そんな時は多めに作って作り置きしておくといいです。
作り置きして手を抜く事も手作りごはんを長く続けられる秘訣です。
ドッグフードにトッピングでも大丈夫です。
トッピングした場合、その分ドッグフードを減らして下さい。
切って茹でるだけの映えないごはんですが、美味しい手作りごはんで病気に負けない身体づくりをして下さいね。