手順
よく洗ったとうもろこしの実を削ぎ落とし、真の部分も一緒にご飯を炊く。
昆布を入れたお出汁で、おくらも茹でる。
おくらを取り出したあと、鹿肉を入れて、アクを取りながら煮る。
とうもろこしご飯の上に食べやすい大きさに切った鹿肉とおくらをのせる。
生のミニトマトとブロッコリースプラウトも切ってのせ、仕上げに鰹節をまぶして、昆布の茹で汁をかけてできあがり。
解説
暑くなり、しっかりと水分をとると同時に、浮腫を予防する為にしっかりと出すことも大切となってきます。
そこで利尿作用が高いとうもろこしをとりいれました。
おヒゲも綺麗な場合は、茶こし用の紙パックにおヒゲも入れて一緒にご飯を炊くと、更に利尿作用が高まります♪
βカロテンやカリウム、カルシウムを豊富に含むおくらですが、長時間の運動による痙攣の予防にもなります。
純粋に食材本来が持つミネラルをたっぷりと含む昆布は風味付けにもなり、水溶性食物繊維で便通改善にも繋がります。
お肉の中で唯一、鹿肉にだけ含まれるDHAは、
不飽和脂肪酸が脳の働きを活性化したり、血液の循環を良くする効果もあります。
暑い時期には冷ましたお出汁でサラサラと。
寒い時期には人肌程度の温かさでハフハフと。
サラッと食べられるご飯は、季節を問わずに食べたいですね♬.*゚