手順
解説
お野菜はざく切りでも細かく切ってもOKです! 食べごたえがある方が好きな子や大型犬の子にはざく切り、小型犬やシニアの子やお腹が弱い子には細かく刻むと良いかと思います。ただその子によって消化のしやすさや食べやすさは違いますので、様子を見ながらパートナーに合った調理法を見つけてあげてくださいね。ちなみに我が家は小型犬なのですが、細かく刻むよりもざく切りの方が便の状態が良い気はします。今回はフードチョッパーを使用して細かめにしました。
これといったやり方を決めずに、今日はちょっと粗目に・・今日はつぶしてみよう・・などその日の気分などで変えると飼い主さまも楽しく手作り食を続けられるコツかと思います。
このメニューはトマトスープなので無塩トマトジュースを使いましたが、うちの子トマトはちょっと・・な事もあるかと思います。その場合は、お水だけでも大丈夫です。鹿肉やお野菜からとてもいい香りや旨味がでたお出汁でも十分パートナーの食欲をそそってくれますよ。
このメニューはお水を普段あまり飲まない子にもおすすめのメニューとなっています。私が手作り食を始めたのはそんな理由からでもあります。私のパートナーは夏でもお水をあまり飲まず・・熱中症などの心配からスープ(野菜やお肉の茹で汁)をかける事から始めました。そのうち煮た野菜を加えてみたり、気づけば手作り食に移行していました。ドライフードだけでは水分が少ないので、同じような悩みや心配のある飼い主様にはおすすめです。無理をしない範囲でパートナーの喜ぶ顔を想像しながら作ってあげてくださいね(*^▽^*)
*鹿肉‥高タンパクで低カロリーなので、ダイエット中のワンコにおすすめの食材です
*もち麦・・消化の促進や胃腸の働きを高めてくれる効果があると言われています。また食物繊維も豊富で満腹感がえられることからダイエットしている子にもおすすめされています。(下痢などで体調が良くない場合は量は少なめにしてあげてくださいね)ワンコに与えたいけど一袋買ったら余ってしまう事も多いでしょう。人間用にはスープに入れたりサラダに加えたりとアレンジもききますので一緒に食べられる食材ですね。