猪肉とビーツの煮込み

栄養たっぷりのビーツを使ったわんこ用の煮込みメニューです。味付けしたら人間用にもなりますので、おそろいごはんにどうぞ(*^^*)

材料

猪肉
◉南瓜
◉人参
◉生姜
すりおろしたもの
△白菜
△しめじ
△ミニトマト
△もやし
△豆苗
ビーツ
ごま油
アルファルファ

手順

◉と猪肉を食べやすい大きさに切る
ビーツは茹でて、皮をむいて食べやすい大きさに切る
①を弱火でコトコト煮込む
③に火が通ったら、食べやすい大きさに切った△と②を加えコトコト煮込み、火が通ればごま油をたらす
器に入れてアルファルファをのせたら出来上がり☆

解説

猪肉・・・高たんぱくで低カロリー、低脂肪なのでダイエット中の子やシニア犬にもおすすめのお肉です(*^-^*)猪肉の赤身にはコエンザイムQ10が豊富で、牛や豚肉の2倍以上とも言われています。手作り食の子には不足しがちと言われている亜鉛や鉄分も豊富なんですよ♡切る時も手も全然べたつかず扱いやすいお肉かと思います。このメニューは加熱料理になっています。生肉で与える場合は、ごま油をたらすタイミングで入れてくださいね♪

ビーツ・・・色鮮やかでカブに似ていますが実はほうれん草の仲間です“食べる輸血”“奇跡の野菜”と言われるほど栄養たっぷりの野菜です☆抗酸化作用も高く、ガンの予防や肝機能を高めてくれるとも言われています。うま味や色素の流出を防ぐためにも皮をむかずに丸ごと茹でて、火が通ってから食べやすい大きさに切りましょう(*^▽^*)この時、酢を入れる事でより鮮やかさがアップしますよ!※食物繊維が豊富なので与え過ぎには注意してくださいね。下痢や軟便になる場合があります。わんちゃんに与える場合はトッピング程度に取り入れると良いでしょう。

ビーツを使ったお料理は全体的に赤いですので、白毛の子や食べ方が上手でない子はスヌードをかぶったり、器の下にシリコンシートを敷いて動かない様にしたりしてあげるのもおすすめです。我が家の愛犬は初めてあげた日、横にこぼした人参を食べようと器をひっくり返し床が凄い色になりました・・笑

愛犬の手作り食を始めると、自然と何が身体に良いのか・・など調べるようになる方も多いかと思います。調べていくうちに意外と身近に使っていた食材が大丈夫だと知り、気づけばレパートリーも増え、人間用のご飯も健康的になったりする事も(≧▽≦)←私がそうでした。愛犬の為にと購入した食材の余りをいただいています(^-^; 同じ食材で別メニューを作ったり、途中まで同じで味付け前に取り出し同じメニューにしたりなど手作り食は奥深いです。合う合わないは個体差がありますので、初めての食材は少量を細かく刻んで与えるところから始めてくださいね。愛犬の様子を見ながら季節のものを取り入れるのも手作り食の楽しみの1つだと思います♡

 

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