ニホンオオカミが絶滅したのは明治末期の1905年とされています。最後に捕獲された個体の記録が根拠ですが、その後もしばらくは目撃例はあったようです。 かつて神とも崇められた頂点捕食者はなぜ絶滅してしまったのでしょうか?ここ … 続きを読む ニホンオオカミ絶滅の理由と影響について
ニホンオオカミ絶滅の理由と影響について
最終更新日:
公開日:2020/08/01
生態系における頂点捕食者としての役割を担う重要なであるオオカミについての記事を掲載しています。多くの国々で悪者として迫害されてきた一方で、古くから神として崇められてきた自然界のキーストーン。今、世界中でオオカミの役割が見直され始めています。
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公開日:2020/08/01
ニホンオオカミが絶滅したのは明治末期の1905年とされています。最後に捕獲された個体の記録が根拠ですが、その後もしばらくは目撃例はあったようです。 かつて神とも崇められた頂点捕食者はなぜ絶滅してしまったのでしょうか?ここ … 続きを読む ニホンオオカミ絶滅の理由と影響について
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公開日:2020/06/23
この頃、どういうわけか検索キーワードとして上昇を見せているニホンオオカミ。まだ生き残っているという説も根強く、ちょっとしたロマンをくすぐる存在です。 同時に、生態系にとって最も重要なキーストーン種でもあり、その近年の鹿・ … 続きを読む ニホンオオカミに関する書籍紹介
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公開日:2018/08/19
日本人が100年前に絶滅させてしまったニホンオオカミ。鹿や猪が激増する中、タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)によるオオカミ再導入の議論が進んでいます。そこで争点となっている「外来種(タイリクオオカミ)を持ち込んで大丈夫 … 続きを読む タイリクオオカミは外来種か? 狼再導入について
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公開日:2018/01/28
日本では90年代半ばから獣害が目立ち始め、今では人の手に負えないほど鹿・猪の個体数が増加。国を挙げて解決すべき課題となっています。鹿・猪が激増した原因としてニホンオオカミの絶滅が指摘されており、私も頂点捕食者不在の現状に … 続きを読む ニホンオオカミ絶滅と獣害増加は無関係?
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公開日:2017/02/17
以前、狼フォーラム及び、国内へのオオカミの再導入について書きました。 https://blog.fore-ma.com/?p=458 私個人としては、オオカミ再導入論に対して肯定的に捉えていますが、これに関連して別の価 … 続きを読む オオカミ再導入について、別の視点から
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公開日:2016/12/09
少し前の話ですが、日本オオカミ協会主催のオオカミフォーラムが広島で開催されたので、講演を聞きに行ってきました。 小泉 靖宜株式会社Forema(フォレマ) 代表。生態系保全活動の傍ら、自社ラボで犬と猫の腸内細菌/口腔細菌 … 続きを読む オオカミフォーラムに行ってきました
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公開日:2016/09/06
農作物被害、森林被害の対策として 日本中で進行する野生鳥獣被害、中でも鹿と猪による農作物被害は深刻で、被害総額は年間で200億円を超えています。この額の算出はあくまで農家からの申告ベースで、これは損害保険を申請する際に申 … 続きを読む 害獣とオオカミ再導入
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公開日:2016/03/07
ニホンオオカミの絶滅は、鹿害が増えた一因としてしばしば指摘されます。 しかしながら、そもそもニホンオオカミとは? (写真: By Various Contributors – http://www.baxle … 続きを読む ニホンオオカミについて
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公開日:2016/03/07
このところ被害が拡大し続ける鹿害(ろくがい)。これは農作物被害だけでなく、山林の荒廃も含まれます。 そしてこの被害、実は日本だけの話ではないようです。 (この記事は2010年の秋に別メディア用に執筆したものをForema … 続きを読む オオカミ復活の事例 イエローストーン