先日購入した表題の書籍。とても秀逸かつ様々な考察を含む良書だったのでご紹介します。 過去に人が熊に襲われた事例と背景、解説がひたすら列記されており、えもいわれぬ胸騒ぎを覚える「一種の啓発本」のような側面があります。前書き … 続きを読む 書籍紹介-熊が人を襲う時
書籍紹介-熊が人を襲う時
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公開日:2017/06/08
主に国内における野生動物について、あれこれ記載しています。
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公開日:2017/06/08
先日購入した表題の書籍。とても秀逸かつ様々な考察を含む良書だったのでご紹介します。 過去に人が熊に襲われた事例と背景、解説がひたすら列記されており、えもいわれぬ胸騒ぎを覚える「一種の啓発本」のような側面があります。前書き … 続きを読む 書籍紹介-熊が人を襲う時
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公開日:2017/02/17
以前、狼フォーラム及び、国内へのオオカミの再導入について書きました。 https://blog.fore-ma.com/?p=458 私個人としては、オオカミ再導入論に対して肯定的に捉えていますが、これに関連して別の価 … 続きを読む オオカミ再導入について、別の視点から
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公開日:2016/12/09
少し前の話ですが、日本オオカミ協会主催のオオカミフォーラムが広島で開催されたので、講演を聞きに行ってきました。 小泉 靖宜株式会社Forema(フォレマ) 代表。生態系保全活動の傍ら、自社ラボで犬と猫の腸内細菌/口腔細菌 … 続きを読む オオカミフォーラムに行ってきました
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公開日:2016/09/18
かつてリャンコ大王と呼ばれて恐れられた巨大なニホンアシカが存在しました。ニホンアシカというのは、世界に生息するアシカ(カリフォルニアアシカ・ガラパゴスアシカ・ニホンアシカ)の中の一種類で、昔は千島や樺太を含む日本近海に生 … 続きを読む リャンコ大王 ニホンアシカ
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公開日:2016/09/06
農作物被害、森林被害の対策として 日本中で進行する野生鳥獣被害、中でも鹿と猪による農作物被害は深刻で、被害総額は年間で200億円を超えています。この額の算出はあくまで農家からの申告ベースで、これは損害保険を申請する際に申 … 続きを読む 害獣とオオカミ再導入
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公開日:2016/08/29
夏も終わりに近づいてきましたね。この夏に帰省やレジャーで、山間部をドライブをされた方も多いと思います。その時、動物のシルエットが描かれた黄色い標識を見ませんでしたか?今回はそのお話です。 写真:https://commo … 続きを読む ロードキルを減らすために
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公開日:2016/07/30
2016年は東北地方を中心にツキノワグマによる人的被害が相次いでいます。原因として昨年はシイやナラなどのドングリ類が豊作で、個体数が増えた点が挙げられるとの事。これと似たような状況は数年前の2010年にもありました。ただ … 続きを読む ツキノワグマについて
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公開日:2016/03/07
侵略的外来種という言葉があります。 これは外来種の中でも、特に生態系への影響の大きいものをワースト100とし、日本生態学界がそれらを定めています。有名なところではアライグマやカミツキガメ、ブラックバスが知られていますが、 … 続きを読む ウチダザリガニについて
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公開日:2016/03/07
ニホンオオカミの絶滅は、鹿害が増えた一因としてしばしば指摘されます。 しかしながら、そもそもニホンオオカミとは? (写真: By Various Contributors – http://www.baxle … 続きを読む ニホンオオカミについて
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公開日:2016/03/07
このところ被害が拡大し続ける鹿害(ろくがい)。これは農作物被害だけでなく、山林の荒廃も含まれます。 そしてこの被害、実は日本だけの話ではないようです。 (この記事は2010年の秋に別メディア用に執筆したものをForema … 続きを読む オオカミ復活の事例 イエローストーン