災害時、避難先での愛犬の非常食は?

最終更新日:
公開日:2021/06/03

地震や台風、土砂災害など日本は自然災害の多い国ですね。いつ発生するか分からないのが自然災害の怖いところです。突然起こる災害に備えて私たちは何ができるでしょうか?

災害時にはまず人命が優先されます。人用の物資が優先して届きますので、愛犬や愛猫のご飯は届くまでに数日かかる可能性があり、大切な家族である動物達は後回しにされます。

避難所でも動物との同行避難が推奨されてきているものの、まだまだ一緒に避難できる場所とそうでない場所があるようです。一緒に避難所に入れた場合にも、人に預けることになった場合にも、生きていくためにはまず食べなければなりません。その場合に備えて、最低3日〜1週間分は普段食べているのと同じフードを非常食用として備蓄しておくと安心ですね。

災害時は動物達もストレスを感じている

ビーグル犬のクララ
ビーグル犬のクララ

非常時には人と同じく、動物達も大変強いストレスを感じていますので、多くの場合食欲が低下します。届いた物資のフードが今まで食べたことのない物だと、警戒して食べてくれない可能性もあります。また、食物アレルギーがあったり、療法食を食べている子は、せっかくフードが届いても食べられない可能性もあります。

そのためにも、いつも食べているフードを非常時用に準備しておくと心強いですね。その場合は1種類だけではなく、数種類のフードを食べ慣らしておくようにすると良いでしょう。

では、非常食にどのような種類のフードを選んだら良いのでしょうか?

ドライフードとウェットフードはどっちがいいの?

無添加の鹿肉ドッグフード
鹿肉ウェットフード使った手作りご飯の事例

ドライフードとウェットフードにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

それぞれの特徴を理解した上で用意しておくと良いでしょう。

ドライフード

【メリット】
  • 持ち運びが楽
  • 開封後も日持ちする
  • 安価

乾燥していますので、ウェットフードに比べると軽くて持ち運びが楽です。開封後はどんどん酸化していくものの、1ヶ月くらいは日持ちします。また、ウェットフードに比べると安くて経済的です。

【デメリット】
  • 水分不足になる
  • 消化しにくい

水分含有量が10%程度しかなく、ドライフードだけだと水分不足になってしまいますので新鮮なお水の用意が必要です。また、ドライフードには炭水化物が多く含まれています。犬や猫は体の構造上、炭水化物(デンプン)の消化が得意ではありません。

ウェットフード

【メリット】
  • 消化が良い
  • 水分量が多い
  • 嗜好性が高い

動物性タンパク質がたっぷり入っているので腸の短い犬や猫には消化の良い体に適したフードです。水分含有量は75%もあり、あまり水を飲めない環境でもしっかり水分を取ることができます。また、ドライフードに比べると嗜好性が高く、シニアの子でも食べやすいです。

【デメリット】
  • かさばる
  • 開封後の保管期間が短い
  • 高価

水分量が多いのでドライフードに比べると重くかさばります。また、開封後はその日に使い切るのが良いので、1週間分を用意するとなるとかなりの量になります。日持ちしないので1パックや1缶は少量になっていることが多く、ウェットフードだけの食事となると高価になります。

【まとめ】非常食フードの特徴

無添加のジビエドッグフード Forema Nature 猪
ジビエのドッグ/キャットフード Forema Nature 猪

このように、ドライフードとウェットフードにはそれぞれの特徴があります。

愛犬・愛猫のサイズや年齢、病気などに合わせて用意する物は違ってきますので、非常食には何を用意しておくか普段から家族で話し合っておきましょう。

普段は手作り食しか与えていないという場合でも、もし手作りできない状況になった時にはどうするのかを考えておくと安心です。

その他にもフードを食べない時用のおやつ、水、食器、ウェットティッシュなど最低限必要な物をまとめておくと良いかもしれませんね。

自然災害はいつどのタイミングで私たちに降りかかるか分かりません。「もし」や「万が一」を考えて最低限の準備をしておくことが、私たちに今できることではないでしょうか?

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