季節はすっかり春に移り変わり、やわらかな陽射しが心地よく夜になっても寒さに凍えることもなくなりました。
そうなると動きも活発になるもので、アウトドアでBBQなどしたくなりますね。
目次
「アウトドア×ジビエ」
アウトドアシーンで今もっともアツく、最強な組み合わせと一部アウトドアフリークから噂されている
「アウトドアとジビエ肉」
野生のお肉を野外で食べるというシチュエーションもそうですが、ジビエは炭火との相性がとても良いのです。
もちろん炭の火加減がとても重要なポイントですが、アウトドアで火を司るのはある意味花形であり上手く操れるととてもかっこいい役割だということも付け加えておきます。
そしてアウトドアで料理をするには、大人数になればなるほど下準備が必須になってきます。その辺りも含めて、今回はアウトドア料理にオススメのレシピをいくつかご紹介いたします。
◆串焼き猪(カレー風味)
猪ロース肉ブロック | 500g位 |
☆塩・こしょう | 適量 |
☆カレーパウダー | 大1~2 |
☆白ワインビネガー | 30cc |
☆はちみつ | 大1 |
☆ローリエ | 2枚 |
☆玉ねぎスライス | 半玉分 |
☆ニンニクの擦りおろし | お好みで |
玉ねぎ | 2~3玉 |
作り方↓
https://www.fore-ma.com/recipe/152
☆ポイント☆ 猪肉は硬くなりやすいので、お酢やはちみつを使うことでたんぱく質を柔らかくしてくれるのでオススメです。
◆ダッチオーブンで骨付き猪ロースのロースト
猪骨付きロース肉 | 1kg程度 |
☆岩塩 | 適量 |
☆ニンニクスライス | お好みで(無くてもok) |
☆ブラックペッパー | 適量 |
☆クローブホール | 10~15本 |
☆ローズマリー | 3~4本 |
☆タイム | 適量 |
オリーブオイル | ダッチオーブンに染み込ませる程度 |
☆ポイント☆基本火にかけて放置しておけば出来る簡単な料理ですが、たまに裏返すと均等に熱が入りやすいです。また、火からの距離(火加減)には注意が必要です。
※ジャガイモや香味野菜を一緒に入れるとまた美味しいです。
作り方↓
https://www.fore-ma.com/recipe/151
◆プランクBBQ(鹿モモ肉ver. )
プランクBBQ―日本ではまだ馴染みが少ないですが、食材をプランク板に乗せて、蓋をし燻煙しながら焼き上げることで、木の香りがほのかに食材に移り素材の味を最大限に引き出してくれます。今回使ったのはシダー(杉板)。間伐材を板にしたものでもちろん防虫剤などは使用していないので安心安全。
鹿ロース肉 | 500g程度 |
岩塩 | 振りかける程度 |
ブラックペッパー | 適量 |
ローズマリー | 適量 |
ブロッコリー | お好みで |
ミニトマト | お好みで |
ジャガイモなど | お好みで |
お好みのソース | 好きなだけ |
☆ポイント☆ プランク板は事前に水に1時間以上浸し、焦げにくくしておきます。燻煙効果を上げたい場合は、水を日本酒やワインなどに変えるとより美味しく仕上がります。ローズマリーは香りの効果の他、火の通り具合を確認する目安にもなるので入れたほうが良いです。
作り方↓
https://www.fore-ma.com/recipe/153
◆プランクBBQ(鯛とレモンver. )
ジビエ肉ではないですが、プランクBBQの調理法の事例です。
下処理を済ませた鯛をプランク板の上に置き、今回は臭みを抑えるためにセージとタイムを使い、玉ねぎとレモン・野菜を載せて焼き上げました。燻煙された味わい深いシーフドプランクです。さらに上からレモンやビネガーを振りかけても◎
プランクBBQの板。広島県産の杉板を使用。材木の種類や産地によって香りが変わる。
プランク板は下記からご購入いただけます。5枚セット↓↓
https://fore-ma.com/products/121
その他、ジビエBBQセットもあります♪
https://fore-ma.com/products/111
やっぱり自然と猫が好き。