鹿肉炎上!内モモ肉のブロックを豪快に鉄板焼きしました。

最終更新日:
公開日:2017/07/31

安芸高田市のそれはそれはキレイな鹿の内モモ肉が入ったので、贅沢な大き目ブロックのまま、鉄板を使ってシンプルで豪快なステーキにしました。

まずは、薄い膜や筋などを取り除き、軽く岩塩を振ってしばらく置きます。

シンプルなステーキにはやはり、ニンニクが不可欠。多めにスライスして、アツアツに熱した鉄板にバターと一緒に乗せて、ジュワ~~っと!既にいい香りですが、

ここへ、先程の鹿モモ肉を乗せますっ!

ジュワ~~~~~~っ!!・・・・たまりませんね(・ρ・)

最初は強火で表面に焼き色を付けます。

表面全体にいい焼き色が付いたら、弱火に切り替え、じっくり中まで火を通していきます。この大きさだと15分位でしょうか・・・。指で触ってみたりしながら硬さを確認しつつ、トングで再々ひっくり返しながらまんべんなく火を通していきます。

バターとニンニクと鹿肉の香ばしい香りのハーモニー。

付け合わせのきのこもソテーして、フィナーレに香りづけのブランデーを投入し、杉の小枝に火をつけて、フランベします!ボォーーっ!!

鹿肉が炎に包まれて、なんともドラマティックな画が撮れました。

これをアルミホイルに包んで、余熱で更に中まで火を通すと同時に肉汁も落ち着かせます。

その間に、(本当は岩塩だけでも十分ですが)鹿肉ととても相性の良いパルサミコとレーズンでソースを作ります。

豪快に食べたかったので、厚めにスライスし、杉の木の板をお皿替わりにしてクレソンと一緒に盛り付け♪

レシピ名は『木こりの鹿肉ステーキ』にしました。

味はモチロン、「超絶おいしかったです♡」

の一言で終わらすのももったいないので、食レポします。

口に入れた瞬間、内モモ肉の密度の高いしっとり滑らかな舌触りと、香ばしいニンニクバターの香りが広がります。ミディアムレアに焼き上げた鹿肉は、鉄分の高さからか、触感の滑らかさからか、大型の本マグロのような高貴な風味を感じます。

パルサミコソースとクレソンと一緒に食べることで、酸味とコクと苦みが加わり見事に全てが調和した味わいになります。うっすら木の香りが残る板のお皿と雑然とおかれた切り株などに囲まれていることも手伝って森のレストランに来てるような気分になりました。

木こりのステーキの焼き上がりまでの動画も合わせてご覧ください。

https://vimeo.com/226893329

今回撮影で使った鹿モモ肉は業務用のforema proからのみの仕入れになりますが、foremaでもBBQセットでご賞味いただけます。

夏鹿の季節です。鹿肉はシンプルな料理法で十分美味しくいただけます。

この夏、森のレストラン気分を味わってみてはいかがでしょうか?

商品のご購入はこちらからどうぞ!

・鹿モモ肉ブロック ・・・https://pro.fore-ma.com/shops/products/124(業務用Forema Pro)

・ジビエBBQセット・・・ https://fore-ma.com/products/111 (一般の方向けForema)

 

 

この記事を読んだ人にオススメしたい商品

愛犬、愛猫の腸内フローラ検査
ここまで分かる! 愛犬 愛猫の腸内細菌解析

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です