家庭で出来るおもてなしジビエレシピ ― 鹿 ―

最終更新日:
公開日:2017/01/10

最近テレビなどのメディアでも多く取り上げられることが多くなってきたジビエ肉。

害獣として駆除された猪や鹿などを食肉として日常の食卓で美味しく頂くというのは、人間が生きていく為に撃たれた命への敬意でもあると思います。

だからこそ、食材としてのジビエ肉と向き合い、最大限にジビエ肉の美味しさが引き出された料理を味わいたいものです。

もちろん、レストランでプロのシェフの創作したジビエ料理を堪能するのが、間違いなく美味しく頂ける方法ではありますが、やはりお財布事情も気になるところですし・・・。

北海道の方では、蝦夷鹿を日常の献立に取り入れている人が多いという話もあるように、ジビエ肉は家庭でシンプルに料理するだけでも充分美味しくて、様々なスタイルで楽しめるので、普段使いの料理に織り交ぜることはもちろん、おもてなし料理としても大変喜ばれる食材の一つといえます。

ジビエシーズン真っ只中のこの季節に、簡単シンプルなジビエ料理で大切な家族や友人を招いてご馳走してみてはいかがでしょう?きっと心も体も喜ぶ食卓になるのではないでしょうか。

そこでforemaのレシピの中から、おもてなしの際にちょっと気の利いたお手軽ジビエレシピ(今回は鹿肉)をいくつかご紹介したいと思います。

1.簡単♪ディアストロガノフ

https://www.fore-ma.com/recipe/73

ビーフストロガノフの鹿肉バージョンなので、その名も『ディアストロガノフ』ロシアが発祥といわれる料理だけあってコクのあるソースが特徴。それが濃密な鹿肉の味と下に敷いた炒め玉ねぎとが合わさって素晴らしく美味しい。レストランでは大体ドミグラスソースから作るので手間暇のかかる料理ですが、こちらのレシピでは缶詰めのドミグラスソースを使用しているので本当にアッという間に美味しく出来ちゃう、料理初心者でも失敗の少ないレシピ

パスタやバターライスなどとも相性が良いのでそちらも是非トライしてみて欲しいところです。

2.鹿肉のステーキ グランブヌール風ソース

https://www.fore-ma.com/recipe/67

こちらは、何といってもソースが決め手の鹿肉ステーキ・グランブヌール風。名前は長くて覚えにくいですが、細かくみじん切りにした玉ねぎとにんにくをパルサミコ酢、赤ワインでじっくり煮込んで柑橘系のジャムとバターでまろやかに仕上げたソースを鹿肉に絡めたもの。子供から大人まで大好きなレシピです♪パンとの相性も良いので、サンドにしても◎。

3.鹿モモ肉のソテーの赤ワインチョコレートソースがけ

https://www.fore-ma.com/recipe/71

チョコレートと鹿肉!?という意外性のある組み合わせ。これが、不思議と合うんです。

もちろん使用したのはカカオ90%の超ビターなチョコレート。これを赤ワインと一緒に煮詰めてとろみのあるソースにし、赤ワインとハーブにあらかじめ漬けて程良く焼き上げた鹿肉のステーキと絡めながら軽く煮ることで、よりジューシーで濃厚な料理に・・・!(使用する赤ワインは安価なものでOK!)。バレンタインメニューとしても活躍しそうな大人女子注目のレシピです。

ポイントは鹿肉は焼き過ぎず、ソースは焦がさず滑らかに・・・です。

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