ペット用ジビエ

ペット用の猪の生肉について

ペット用に無添加のお肉需要が高まっています。一般的なのは馬肉ですが、近年はジビエに注目が集まっています。ジビエの場合、鹿肉が主流ですが、今回は猪のお肉について触れたいと思います。

※複数の大型犬の飼い主やペット関連事業ささんに聞いた内容を総合的に記述しています

ペット用に猪のお肉はOKか?

猪のロース
猪のロース。写真は鳥取県産。夏も出荷するが脂は落ちる。その方があっさりして美味しいという人もいる。

アレルギーのある犬の飼い主を中心に、ペット用ジビエ=鹿肉という概念ができているように感じますが、無添加の野生肉という観点では猪のお肉も問題ありません。むしろ鹿よりも猪のお肉の方が好きという犬もいるらしく、この辺りは犬種や個体差なのだそうです。

鹿肉が好きな犬も猪が好きな犬も、共通しているのは食べ始めると元気になり、毛並みがとても良くなるということ。並みのドッグフードとは喜び方が違うのだと多くの飼い主が口を揃えます。

与え方 加熱か?生肉か?

犬種やサイズにもよるのかもしれませんが、少なくとも大型犬の飼い主は「犬は生肉がいい」と口を揃えます。犬は元々で、本来生肉を食べて生きてきた進化の過程があります。それもごく近世まで。で、調べてみるとペット系のメディアにも概ね同じようなことが書いてあります。よって生肉を与えること自体は問題がないとの事で関係者らの見解は一致しています。

ただし生肉に慣れていない犬はいきなり食べるとお腹を下すので、最初は少し火を通し、既存の餌に少量混ぜながら慣らしていくのが良いです。Foremaからモニターとしてサンプル提供した老犬たちは「ずっと餌に興味がなかったのに、猪にしてからすごく反応が変わった」「冷凍庫から出した時点で大喜びする」といった、まるでペットフードのCMのような自体が起こっています(ヤラセではありません)

それら老犬たちも、やはり最初はボイルして少量ずつから始めています。慣れてくると生の猪肉をガッガッと食べるようになり、毛並みも含めて肉体も蘇るにだそうです。

ただし猪は野生動物なので、なま肉の場合は菌や寄生虫といったリスクはあります。寄生虫はマイナス18度以下の業務用冷凍で死にますが、100%死滅するとは断言できないため、その点は留意の必要があるでしょう。もちろん鹿も同様です。このあたりはかかりつけの獣医さんとも相談した方がいいでしょう。

猟師さんから聞いた話

島根県の浜田誌奥部にて。
島根県の浜田誌奥部にて。この辺りは猪やツキノワグマ、キツネ、サル、アナグマなど野生動物の宝庫。

犬追い猟をやっている知人の猟師さんから聞いた話ですが、犬には猪が一番あっているのだとか。もちろん犬種にもよるのだと思いますが。少なくとも猟犬ルーツの犬と猪肉は相性が良いのかもしれません。猪を食べている犬は、毛並みや肉体が充実しており、「見ただけで分かる!」とまで言い切っていました。

その猟師さんのエリア(かなり山奥)では、時に山を駆け回っている半野生のような犬もいるらしく、そういうのと出会った時など「あぁ、こいつら食っとるな..」というのが一目瞭然なのだとか。もちろん犬たちが自らハンティングのでしょう。そういう背景があるため、犬が自由に野山を闊歩している一部の奥地エリアでは野生動物は里に降りてこないのだそうです。犬の放し飼い禁止が徹底された時期と獣害増加時期のタイムラグが10年ちょっとしか開いていないのは偶然ではないとも言えそうです。

鹿肉か、猪肉か

エゾシカのモモ肉。
エゾシカのモモ肉。

では、ペットに与える際、鹿肉と猪肉のどちらを選ぶのが良いのでしょうか?それは犬に合う方(もしくは両方を交互に?)をどうぞ。栄養成分的に鹿をすすめる獣医さんも多いようですが、結局は犬の好みや体質に合うか合わないかが大きいとされています。

鹿の方が普及している理由として、「猪は単価が高い」という事情があります。その結果、無添加はジビエがいい=鹿肉 というステレオタイプに近いような状況があります。猪の価格が高いのは、猪の生息域が西日本に偏在している+流通の主な事業者が首都圏に集中しているという事情も有りそうです。

幸いにもForema本社のある広島は西日本に所属し、猪天国である事から「猪の価格問題」はある程度解決の糸口がつかめています。

部位による違いは?

鶏肉の事例ですが、ペットによっては胸肉はダメ、といったように部位の指定がある場合もあるのだと聞きます。が、国産ジビエにおける一般論としては、部位指定の話は聞きません。(これから出てくるのかもしれませんが・・)

また、現実問題として、野生の鹿や猪は工場製品では無いため、そもそもの部位指定に十分に答えるのは難しいです。単価の高い人間用であれば対応するのですが、ペット用に回るものは副産物的な要因が大きいため、安定供給の観点からも部位指定は困難もしくは単価が上がってしまうはずです。

 

販売について

Foremaではペット用に鹿肉、猪肉をご用意しています。単価は馬肉より高くなりますが、人工飼料皆無の完全野生状態のものばかりです。

ペット用鹿肉
ペット用鹿肉 写真は肩などの切り落としとスネ肉

↑ ペット用 鹿肉 切り落とし 4kg

https://www.fore-ma.com/product/147

ペット用猪肉
ペット用猪肉。肩肉うや腕肉の切り落とし混合。

↑ペット用 猪肉 切り落とし 4kg

https://www.fore-ma.com/product/146

また、先日開始したペット用の国産ジビエ定期便「ペットさん定期便」をお申込みいただければかなりリーズナブルにご購入いただけるのでオススメです。毎回違う産地、違う部位、猪もしくは鹿が届くのでペットも飽きることなく野生の生肉にシフトできるのではないかと思います。

ペット用ジビエの定期便について

株式会社 Forema 代表

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