Foremaの事務所では、昔ながらのダルマストーブを使っています。ダルマストーブというのは、昔学校にあった「あのストーブ」の事で、これがある事で意味もなくお湯を沸かしたくなる不思議な効能があり、結果として湿度向上→感染症予防、喉も潤うという良い結果に結びついています。
そんな中、業務終了後に4名の来客があったため、急遽鍋を用意し、事務所冷凍庫にあった猪モモ肉を堪能したわけです。
以下、猪鍋のレシピ。
Foremaのレシピから引用します。
https://www.fore-ma.com/recipe/75
干しシイタケの出汁とごま油の香りが香ばしい白菜鍋(ピェンロー)を猪肉で作ってみました。 猪肉の良質な脂が出汁と混ざりあって大変美味しい鍋になりました♪ ※ピェンローはゴマ油と岩塩、一味などを自分好みの調合で合わせながら食べるスタイルのとてもシンプルな鍋です。
材料 4人前
猪モモ肉スライス 400g程度
春雨(乾燥) 80g程度
干しシイタケ 6~8個程度
白菜 大きめ1/4
ゴマ油 適量
岩塩 適量
コショウ 適量
一味唐辛子 適量
出来れば前の晩から干しシイタケを戻しておく。(調理に使う鍋の半分程度の水の中で戻すとちょうどよい。)白菜の葉の部分はザク切り、根本の白い部分は細切りにする。(とけるくらい細く切ると尚良い)
戻した干しシイタケを水を切って細切りにし、白菜の白い部分と一緒に戻し汁の入った鍋に入れて、白菜が浸かる程度に水を足して中火にかける。
鍋の水が沸騰してきたら、猪肉を投入、アクが出たら取り除く。とろ火~中弱火の火加減にする。肉にやや火が通ってきたら、一回目のごま油を一回り程度かける。
白菜の葉の部分を入れて更に加熱し、白菜に火が通ったら乾燥春雨を戻さず投入。春雨に火が通ったら最後にもう一度ごま油を一回りかけて出来上がり♪
味付けは各自で岩塩、一味唐辛子、コショウなどをごま油と合わせながらお好みで調整する。
ちなみにお肉は猪ロースと猪モモ肉(ともに大分県産)を使用しました。
豚肉でもそうですが、良いお肉はそれ自体がダシになり、とけ出す脂がコクと旨味を加算。ふくよかな味わいで、調味料は最小限のもので事足ります。
この時、ただ単に鍋をつつくだけでも良かったのですが、あえてだるまストーブを囲んでみんなで猪を味わうという経験こそが貴重な思い出となります。(多分)
と言うのも、Foremaは大枠では一応IT企業に属し、立地も広島市の中心部(から少し外れたところ…)。広島市は100万都市なので、会社で猪鍋を囲むという「もてなし」は多くの来訪者にとって「想定外」だったと思います。
そういう事なので、今回の鍋は来訪者にも好評。精神的な効能も手伝い、評判は上々でした。
何が言いたいかというと、
だるまストーブ、オススメです。
ちなみにだるまストーブは現在コロナとトヨトミの2メーカーのものが有名なようですが、弊社はトヨトミを選択。なんとなく土臭い会社概要に好感が持てました。
http://www.toyotomihome-plus.jp/fs/toyo/gr31/KS-67H-W
もちろんお肉はForemaでご購入下さい。モモでもバラでもロースでもいけますよ。
株式会社Forema(フォレマ) 代表。生態系保全活動の傍ら、自社ラボで犬と猫の腸内細菌/口腔細菌の解析を中心に、自然環境中の微生物叢解析なども含め広く研究を行なっています。土壌細菌育成の一環として有機栽培にも尽力。基本理念は自然崇拝。お肉は週2回くらいまで。