【ドッグフード×食べない その2】我が家のプラムちゃんのドッグフード遍歴

わんちゃんのドッグフード選びで苦戦をしている飼い主さん!その気持ち、よくわかります。
何を隠そう、私もその一人だからです!そしてそれは現在も続いているのかもしれません…。
この記事で明確な答えやアドバイスがお伝えできるわけではないのですが、同じ迷える子羊の一匹として、我が家のプラムちゃんのこれまでのドッグフード遍歴をお伝えしていきたいと思います。

前回まで・・・

まずは、前回までのあらすじを簡単におさらいしましょう。

プラムちゃんのドッグフード遍歴その1では、パピー期の初めてのフードチェンジ、さらに避妊手術後のフードチェンジと、合計2回のフードチェンジを経て、ロイヤルカナンのドライフードとナチュラハウェットフードのコンビで一旦落ち着いていました。

フードに対する意識としては、並んでいると一見どれも同じように見えてしまうドッグフードでも、それぞれ主原料などが違っていたり、効果別・特質別に分かれていたりするため、その時々わんちゃんの体調やライフステージによって与えるフードを変化させていくことも必要であることに気づきました。プラムちゃんも避妊手術後の体質変化に備えてフードを変更しましたもんね。

もう一つの意識の変化としては、フードの安全性にも少し気を配るようになっていったことです。多くのフードを目の前にした時のひとつのざっくりとした判断基準として、「国産」であったり原材料がきちんと記載されているもの、また、「無添加」や「グレインフリー」と記載されているものをなるべく選ぶようになりました。

もちろん100%徹底していたわけではないですし、それを選んだところで100%安全かどうかなんてわからないのですが、それでも「まったく記載がないものよりは良いはず」と思い、プラムちゃんの口に入るものなのだから、少しでも安全なものを選びたいという意識が生まれました。

「安全??」

プラムちゃんのドッグフード遍歴つづき

さて、それでは我が家の愛犬プラムちゃんのドッグフード遍歴のつづきをお伝えしていきたいと思います。

はじめにお伝えした通り、ここでは「このドッグフードがおすすめ!」や「こういう場合はこうしたほうが良い」といった、明確な答えやアドバイスは提示していません。

あくまで「今までこうだったよ」、「今はこうしてるよ」といった体験記ですので、一緒にわんちゃんのドッグフードジプシーを乗り越えていく(乗り越えていこうとしている)つもりで、読み進めて頂けますと幸いです。

(※また、これまで試してきたドッグフード名などを参考までに記載していますが、あくまでプラムちゃんの場合、として受け取っていただけます様よろしくお願い致します。)

しばらく経つと訪れるアイツ

2回目のフードチェンジ後、約3~4カ月は平和な日々が続いていました。
しかし、アイツは何の前触れもなく突然現れます。そう、ごはん見向きもしない病!!(と私が勝手に名付けました)

いつもと同じ時間にごはんをあげているのに、知らんぷり。しばらくそのまま置いておいても、ずっとそのまま。
排泄も正常、お散歩には元気に出かけるので体調も問題ないようですし、なにより、フード以外のおやつにはしっぽを振って寄ってきて、ガツガツ食べるので食欲も問題なし…。

前回こうなったときはまだパピー期で、赤ちゃんの頃から食べているフードをそのまま与えていたので、「とにかく違うフードに変えてみよう」と慌ててフードチェンジをしました。
しかし、この時プラムちゃんは1歳になる直前ごろで、いたずらなどもし始めていた時期。「もしかしたらただのわがまま?」という思いがよぎり、しばらく同じフードで粘ってみることに。

それに今のペースでフードチェンジをしていたら、いくらドッグフードの種類が豊富だからと言ってもキリがないし、フードチェンジの度に悩みが絶えない…と思い、なんとか現在のフードのまま、ごはんを食べるようになってもらわなければ!という変な焦りもありました。

どうしたものかと、まずはインターネットで検索してみることに。試しに「ドッグフード 食べない」といったキーワードで調べてみると、関連記事が出てくる出てくる!
この「ごはん見向きもしない病」はわんちゃんにとっては珍しくなく、同じように悩まれている飼い主さん達がたくさんいるんですね。うちの子だけじゃなくてちょっと安心…。

検索して出てきた記事を片っ端から読んでみると、病気やストレス、環境の変化などのこれといった原因が当てはまらない場合は、単なるわがままやごはんに飽きてしまった場合が多いとのこと。
なるほど、そうだったのか!ただ、対策としては大きく分けて「アメ」と「ムチ」方式があるようで…。

アメか、ムチか…

甘やかし厳禁!「ムチ」方式

原因が単なるわがままの場合、過度に豪華なトッピングをしたり、おやつを与えたりするのは逆効果だそう。わんちゃんが「このごはんを食べなければ美味しいごはんにしてもらえる!」と学んでしまうらしいのです。

そこで行う「ムチ」方式というのは、ごはんを与え、しばらく経っても食べない場合はお皿を下げてしまいます。ごはんを一回抜きにすれば、さすがのわんちゃんもお腹が空いて、次のごはんの時間にはごはんを食べてくれるはずですし、「ごはんはすぐに食べないと下げられてしまう」と学ばせることにも繋がります。
ちょっと可哀そうな気もするけど、ここは心を鬼にして、プラムちゃんにもまずは「ムチ」方式を実践です!

そして、それはすぐに効果を発揮します。プラムちゃんのごはんはいつも朝と夕の2回ですが、朝ごはんを抜くと夕ごはんの時にはあんなに食べたがらなかったごはんもモグモグ食べ始めました。食べ終わった後にはたくさん褒めてあげて、ご褒美もあげました。
これで元通り、美味しくごはんを食べてくれるように戻ればいいなと思ったのですが…。
その後も、1食抜いてお腹が空いているときは食べますが、しばらく食べ続けたと思ったらまた食べなくなる日が来て、1食抜いて…というサイクルが続きました。

お腹が空いてるときは食べるのだから一見問題ないように思えますが、ドッグフードの量は1日の摂取目安を2回に分けた量を与えているため、もしかしたらこのままだとちょっと痩せてしまうかも?という不安も芽生え始めます。
そうして見てみると、プラムちゃんのごはんの食べっぷりも、美味しそうにガツガツ!というよりは、お腹が空いて仕方なくモグモグ…という感じに見えてしまって、なんだか私の気持ちも疲弊していきました。

さらに、ごはんを抜いたところで、お出かけやお手入れの際など、いい子だった時の「ご褒美」として、しつけの一環でおやつなどをあげるタイミングはどうしても出てきます。
また、一緒に生活していると私たちも普通にご飯を食べたり、食後にプラムちゃんの好きなフルーツを食べたりすることもあります。他の家族にも、「プラムちゃんは今日ごはんを食べてないから他のものを一口もあげちゃダメだよ」と言っても、目の前で必死におねだり攻撃をしているプラムちゃんを見ると、影でこっそりあげていたり…なんてことも。
ごはん以外のものを全く与えないということも、一緒に生活しているとなかなか難しかったのです。

結局ごはんを嫌々食べたり食べなかったりしてお腹をすかせたまま、他のところで美味しいものがもらえるまで我慢しているのでは…と思うと、プラムちゃんはもちろん、私も家族も心苦しい気持ちになりながら「ムチ」を続けるのには限界がありました。

トッピングなどでニオイを強める「アメ」方式

何とか以前のように、ごはんを楽しみに待ってガツガツ食べ始めるようになって欲しい!と思い、これまでの「ムチ」方式から「アメ」方式へ方向転換することを決意します。
単なるわがままと言ってしまえばそうかもしれませんが、わんちゃんだって毎日同じごはんだと飽きるはず。かと言って、毎食内容の違ったごはんを用意するのはなかなか難しいと思います。

そんなときの強い味方!それは「トッピング」です!!
トッピングには2つのメリットがあります。ひとつは、手軽にごはんのバリエーションを増やせること。私たちも毎日同じ「白いごはん」だけでは飽きてしまっても、そこに違った「おかず」が並べば飽きずに食べられますよね。同じドライフードでも、そこにトッピングを混ぜるだけで、簡単にいつもとひと味違うごはんへ変身させることができるのです。

もうひとつは、わんちゃんの食欲を湧き立たせる「ニオイ」がプラスされることです。嗅覚の優れた犬は、美味しいニオイの強い食べ物ほど食欲が湧くそうなのです。トッピングのニオイにつられて、一緒にいつものドライフードも食べてくれるというわけですね。

市販で売り出されているドライフードのトッピングと言えば、「ウェットフード」や「ふりかけ」などがありますが、プラムちゃんの場合、既に毎食ドライフードとウェットフードを一緒に与えていたためか、いつもとは違う味のウェットフードやふりかけも試してはみたものの、あまり効果が見られませんでした。

「ウェットフード」や「ふりかけ」などのトッピングをすると、確かにごはん自体のニオイはキツくなっていると感じたのですが、プラムちゃんの好きなニオイではないのかな…?
この「プラムちゃんの好きなニオイ」でピンときました!どこにいようと、爆睡していようと、キッチンからこのニオイがすると吹っ飛んでくる、プラムちゃんの大好きなニオイ、そう、トマトとブロッコリーです!!

というわけで、トッピングにトマトやブロッコリーを試してみることに。名付けて、トマト&ブロッコリー作戦!
トマトとブロッコリーなら、いつも冷蔵庫に入っている野菜だし、自分たち用のサラダから1カケ取って入れるだけでいいから手間いらず。何より、プラムちゃんの大好物ですから期待大です。

ただ、与える量には気を配りました。調べてみると、トマトやブロッコリーを犬に与えること自体は問題ありませんが、あげすぎると消化不良や下痢などを引き起こす場合があるとのこと。これは、犬が食べられるその他の野菜や果物などにも言えることで、何でも偏ってあげ過ぎるのは良くないということですね。
あくまで主食はドライフードとウェットフード。トマトやブロッコリーは「ニオイ付け」として、少量1カケ程度を細かくちぎり、ドライフードにニオイが移る様にしてよーく混ぜて与えてみました。

作戦は大成功を収めます。はじめは、トッピングのトマトやブロッコリーだけ選んで食べてしまうかもと不安もありましたが、トッピングのニオイにつられて食べ始めると、エンジンが入ったようにいつものフードも一緒にガツガツ食べてくれたのです。

何より、プラムちゃんが毎食大喜びで、ごはんを楽しみに待っていてくれていて、ガツガツ食べ始めてくれることが、こんなに嬉しいことなんだな、と改めて実感できました。食べ終わった後も「美味しかったよ!もっと食べたい!」と言っているような表情を見て、やっぱり食事はこうでなくちゃ! と、ようやく安心することができました。

トマト&ブロッコリー両方入れの豪華バージョン!に待ちきれないプラムちゃん

安定期、だけどこのままでいいの?

その後は、トマト&ブロッコリー作戦のおかげで安定期に入ります。
太り過ぎや痩せすぎ、体調の変化などは見られなかったので、そのまま続けても特に問題はなかったのかもしれません。

ただ、毎食美味しそうにごはんを食べてくれるプラムちゃんに安心しながらも、「このままこのアメ方式をずっと続けていて大丈夫なのかな…」という不安がいつも頭のどこかにあった気がします。

普段はいいけど、例えば旅行の際、プラムちゃんをどこかに預けなくてはいけなくなったら、同じようにごはんを用意してくれるとは限らない。
例えば災害の際、避難先でトマトやブロッコリーなどいつも通りの食材が手に入るとは限らない。
そんな時、事情も状況もわからないプラムちゃんがごはんを食べられなくて苦しい思いをするかもしれない。

そんなことを考え始めると、やっぱり普段から一般的な「ドッグフード」に慣れておくことも必要なのではという考えが頭をよぎります。
確かにドライフードとウェットフードだけなら、ある程度日持ちもするし持ち運びも簡単。準備しておけば、いざという時もいつものご飯を与えることができますからね。

ということで、今回は2度目の「ごはん見向きもしない病」をひとまず「アメ方式」トマト&ブロッコリー作戦で乗り越えたものの、なんとなく、ずっとこのままではいけない気がする…というような漠然とした不安を抱き始めたところで、【その2】のドッグ―フード遍歴はおしまいとなります。

次回の【ドッグフード×食べない その3】我が家のプラムちゃんのドッグ―フード遍歴では、さらにドッグフードについて考えるようになったきっかけと、新たなフードチェンジについてお伝えします。

お楽しみに!

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