Forema 農園の枝豆

貸し農園で見た風景

先日、友人夫婦が借りている畑を見る機会がありました。そこで見た風景が忘れられないので、こちらにご紹介したいと思います。

友人から、「畑を借りて野菜作りを始めたよ」と聞いた時には、何だか「孤独」だとか「静か」というイメージを抱いていました。家々から離れた所に広がる畑の一角を借りて、黙々と野菜の手入れをするような…。でも実際に見た畑は住宅街のど真ん中にあり、想像以上の規模と賑いでした。一区画が6畳間ほどの広さでしょうか。それがずらっと30区画はあったと思います。天気の良い休日ということもあって、老若男女問わず大勢の方が集まっていました。

子供がフラフラと押す一輪車を笑いながら支えるおじいちゃん、隣の畑の年配者と会話を交わす若者、設置されたパラソルの下でおしゃべりを楽しむ人々。ただ農業を楽しむだけでなく、世代や職種を超えたコミュニケーションを楽しむ姿が見られました。

普段の生活で世代や職種の違う人とコミュニケーションをとるのは、なかなか勇気が要りますよね。でも青空の下、オープンな空間で同じ作業をしている仲間がいたら、自然と会話が生まれるものなのかもしれません。土いじりをしていると、ほっと心が解放されて他人と打ち解けられるような効果もありそうです。とにかく、その農園は優しい一体感に包まれていました。

友人から聞く話では、野菜作りも失敗があったり、同じ野菜が大量に採れて食べるのが大変とか苦労話もあります。それでも、自分で作った野菜はもちろん美味しいく感じるし、農業を通して季節を感じられたり、仕事のオン・オフのメリハリがついたりして、リフレッシュ効果も抜群なようです。

興味が湧いた方は、お近くの貸し農園を検索してみてはいかがでしょうか。中には、苗や肥料、農具レンタルまで料金に含まれていて、何も用意せずに農業を始められるところもあります。友人が利用しているサービスは、野菜作りの講習も受けられるとのこと。

わが家でもプランターで野菜作りをしていますが、野菜を植え、育ち、収穫するという経験がもつパワーはすごいですよね。子供も自分で収穫したピーマンなら食べる!

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