今回取り上げるのは鹿と猪の肺のジャーキー。焼き肉での呼び方は「フワ」と呼ばれ、名前の通り気泡をたくさん含んでいてボリュームがあっても非常に軽い部位です。そんな肺のジャーキーにスポットを 当ててみました。
目次
肺(ラング)ジャーキーの特徴
見た目からでも軽さが伝わってくるラングジャーキー。Foremaのジャーキー担当スタッフにラングジャーキーの特徴を聞いてみました。

- 関連商品1:鹿のラングジャーキー
- 関連商品2:猪のラングジャーキー
ジャーキー担当スタッフより
ジャーキーの袋詰めをしているスタッフにラングジャーキーのことについて聞きました。
「軽くてサクサクしている」
「手で簡単に折れるので、袋に入れるときに慎重になる」
「まさに麩菓子のよう」
麩菓子の例えが出たように、見た目からでも軽さが伝わってきます。Foremaスタッフは飼い主さんやペットさんのことを思いながら丁寧に製造、梱包しています。

猟師スタッフより
狩猟免許保持者の猟師スタッフに野生動物の肺について聞きました。
「獲物を獲ったらまずお腹を開く。開くと心臓の下の方に大きなツルツルとした部位がある、それが肺。内臓は足がはやいので捌いたらすぐ食べるのが基本で、水に浮かべると浮く。大体の個体の肺は綺麗なピンク色をしていて、焼いてもふわふわしているのが印象的。大きな個体だと、バスケットボール以上の体積のある肺をしていることもあります」
猪や鹿の肺は、年齢に関わらずピンク色の綺麗な色をしていることが多い印象です。大自然の中を駆け回っている姿、元気に逞しく生きていることが目に浮かびます。

実際に食べてみました
鹿の肺の特徴を人間スタッフが紹介してみましたが、実際にペット達の反応はどうでしょうか?年齢、犬種の違うお二方に実際に食べてもらい、飼い主さんに愛犬達の反応を伺ってみました。
Foremaでは、国産ジビエを使った完全無添加のおやつを取り扱っています。
ペットさんの反応はいかがでしょうか?与え方など参考にしてみてくださいね。
2歳のミックス犬の俊太郎
令和4年12月生まれの甲斐犬と柴犬のミックス犬の俊太郎。2歳の成犬はあっという間に食べ終わってしまいますね!
飼い主がラングジャーキーを選ぶ理由として3つの決め手があったそうです。
- 手で簡単に折ってあげられる。
- 油脂が少なく手が汚れないので、外出中のすぐ手が洗えない状況でも気にせず与えることができる。
- あっという間に食べ終わるので、室内での食べ残しが気にならない。
あっという間になくなってしまい、飼い主さんとしては寂しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、硬いジャーキーやドッグガムを一度では食べ切らずに、隠してしまうペットさんに困った方もいらっしゃるはず!特に小さいお子さんと暮らす環境では、お子さんが手に取っていた・・・なんてことも。食べ終わるまで見守ることが第一ですが、すぐに食べ切ってくれると安心ですね。
8歳のチワワプードルのライトくん
飼い主さんからコメントをもらいました!
「最初は躊躇していましたが、一気に食べてしまいました。はじめてのForemaのジャーキーでしたが、この子が気に入ってくれて嬉しいです。実は今までジャーキーやいつもと違うドッグフードをあげても見向きをしなかったので、目の前で一気に食べてくれるのが嬉しかったです!」
ご協力ありがとうございました!
もともと犬の野生の部分が天然の鹿の内臓の味や香りにビビビと反応したのでしょうね。
Foremaでは天然で無添加にこだわった商品を販売しているので、野生の味そのものを味わってもらえることができます。
そして小型犬で8歳、人間年齢では50歳にさしかかった子でもしっかりと咀嚼して安心して与えることができるのもラングジャーキーの軽さ柔らかさの特徴ではないでしょうか?
動画にもあるように手軽に食べやすいサイズにして少しずつあげられるのも魅力の一つだと思います。
参考記事:オオカミとグリーントライプの話
まとめ
今回は鹿/猪のラングジャーキーのお話でした。
大型犬、小型犬でも共通して美味しく食べられるラングジャーキー。異種の犬種を飼っている飼い主さんにもお勧めしたいジャーキーでした。
他にも国産天然の猪、鹿のジャーキーを販売中ですのでチェックしてみてくださいね!

広島県の過疎地、安芸太田町の廃校本社に勤務するスタッフたちが交代で記事を執筆しています。
