手順
解説
ミニトマトをたっぷり使った、
リコピン増し増しのハロウィンレシピです♪
加熱する事で効率的にリコピンが吸収できるトマト。
そんなトマトソースは沢山作り置きして、
オムライスやリゾットにもリメイクできます(*^^*)
オリーブオイルとニンニクも合わせることで、相乗効果も!◎
肝疾患の予防やガン予防に注目されているターメリック。
そんなターメリックを使ったライスは、
炊飯器で炊き込んでもokですし、
ワンちゃん用だけなら、お湯と炊いたお米とターメリックで混ぜるだけでも大丈夫です。
そしてハロウィンなので、
βカロテンが豊富なカボチャも使いました♪
高タンパクで低カロリーと言われているジビエもふんだんに使いました♪
ところで、高タンパクってよく聞くけど、
結局何に良いの?と思われる事も(^_^;)
簡単に言えば、タンパク質が豊富だと言うことです!笑
色々なお肉や魚にもタンパク質は含まれますが、
その量は様々です。
部位にもよりますが、
鹿肉は牛肉の倍以上もタンパク質を含む事もあります。
タンパク質が身体を作っていると言っても過言では無いほどに、内臓や皮膚、爪や毛に至るまで…体内でタンパク質は形を変えてとても沢山使われます。
しかし、野菜のこの栄養が良い!きのこのコレが良い!と良いものをアレコレ組み合わせるほど、タンパク質の割合は1食分から減ってしまう事もしばしば…
つまり、タンパク質が足りてないワンちゃんも、
残念ながら結構います。
例えばドライフードだから安心!と思われる方は、
1度フードの材料を見てみてください。
材料の上位に穀物や野菜が来て、お肉の名前が4番目とか中盤にある場合は要注意です。
フードは材料の上位にあるものほど、
多く入っているのです。
つまり、小麦粉や野菜が上位に来ている場合、
お肉は半分以下かそれ以下の可能性があります。
もちろん野菜や穀物に含まれる栄養も大切ですが、
やはりまず優先すべきはタンパク質となります。
脂質や炭水化物はエネルギーとなり、
ビタミンやミネラルは身体を動かす補助となり、
食物繊維は腸内細菌の餌となります。
つまり、身体と呼ばれる肉のほとんどは、
タンパク質からなるものなのです。
そして、そのタンパク質は生きるために必要な所から順番に使われます。
まずは心臓あたりですね(*^^*)
生きるためになくても平気な被毛や爪にタンパク質が使われるのは、最後の方になってしまいます。。
シニアになってきて、目が悪くなる事もありますが、
それも生きる為。目が見えなくても生きる事はできる為、再生する事も、栄養を回す事も後回しになってくるからです。
(あくまで理由の1つです!汗)
爪が割れやすかったり、被毛の艶が悪い場合は、
そこに使うほどのタンパク質が摂取できていない可能性もあります。(他にオイルや体の循環する力も関係します)
タンパク質はアミノ酸として体内に吸収され…
などの難しいお話をすっ飛ばしても書ききれず、
また長くなってしまいすみません(^_^;)
それほど重要なタンパク質!
どうせなら、高タンパクとされ、同じ量でも沢山含まれるものから効率よく摂取できるのが理想となります。
そしてそれに適しているのがジビエ。特に鹿肉。
お肉を沢山食べても低カロリーであり、
高タンパクなのでしっかりとタンパク質を摂取できます。
闇雲に1食でお肉を8割も9割も食べれば良い!と言うわけではありませんよ(^_^;)必要な栄養は満遍なく様々な食事から取り入れつつ、タンパク質の量をキープしやすいジビエも取り入れつつが理想。
これが、高タンパクを推す理由でした(*^^*)