猫の手作りご飯。ー鹿肉と猪肉を与えてみるー

猫に適した総合栄養食と言われているドライフードが主な原因で尿路疾患や腎臓の病になるという事例が実はとても多いのをご存知でしょうか?

なぜなのか?

猫の病気の主な原因

①フードの放置

猫は少量ずつ分けて食べる習性があることもあり、フードをいつも置いたままにしている方は多いかと思います。実はこれが猫のおしっこをアルカリ性に傾いてしまう原因の一つです。

食べ物も消化にはエネルギーを使うので、その他の大切な器官がエネルギー不足になってしまうことと、絶えずフードの匂いを嗅ぎ続けることで脳が刺激を受け、胃腸管での消化の準備をしている状態になってしまいます。

②水分不足

猫はもともと砂漠に住んでいた動物なので、食べ物に含まれる水分か水分補給を行っい、なるべく濃い少量のオシッコをすることで、体外への水分の排出をセーブしています。これがドライフードだと極端に水分が少ないことと、ドライフードの塩分は一般的にとても多いので水分を十分に摂らないと塩分過多になってしまいます。

主にこの2点が原因と考えられます。

猫の手作りご飯は難しい?

それでは、猫に与えるご飯はどんなものが良いのか?手作りご飯はハードルが高いと感じている人はとても多いと思います。

トッピングから始める。

現在ドライフードを与えられている方はまずはトッピングから初めてみると良いかと思います。

生後7週目の子猫にふやかしたドライフードを少量と生の鶏ささみや鹿肉ミンチ、猪ミンチ、火を通した野菜などを与えていますが、とても喜んで食べてくれます。子猫のうちから色々な食材や食べ方に慣れさせると、好き嫌いなく育ってくれるといいます。

完全肉食の猫は骨つき生肉や生の内臓を食べることで、栄養バランスが保たれるだけでなく生肉の方が消化が良いので、火を通したりする場合は野菜を加えてあげると良いです。

ここで知っておいてもらいたいのが与えてはいけない食材。

猫に与えるとNGな食材と注意する食材

  • ユリ科ネギ属の野菜(玉ねぎ、ネギ、にら、にんにくなど)

※ニンニクは少量であれば免疫強化の役目があります。

  • ジャガイモやサツマイモなどデンプンの多い食材な食材

消化官の負担が増えます。

  • ナス科の野菜(トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなど)

特に関節炎や寄生虫感染などがある場合は控えた方が良いようです。

またそうでない場合も火を通した方が良い食材です。

  • アブラナ科の野菜(キャベツ、かぶ、ブロッコリー、カリフラワー、大根など)

甲状腺に問題を抱えている場合には控えた方が良いようです。

 

NG食材を知って手作り食をしてみる

雑食性に傾いている犬に比べて、猫は糖質を処理する能力が低いので、代わりのエネルギー源として脂質とタンパク質で補う必要があります。

つまり、犬よりも脂肪や肉の割合を増やすことで猫の身体に適した栄養バランスに近づけることができます。

理想は食事の70~90%を色々な種類の骨つき生肉(3〜4日に一回は違う種類のお肉に変更する)を与えることですが、加熱する場合は火を通した骨は硬くなり、消化器官を傷つける恐れがあるので、骨は無しの方が安全です。

そして残りの30%~10%を出来れば加熱した野菜を混ぜてあげると良いようです。

猫の体内で作ることのできない栄養素を補う

完全肉食である猫は、本来、「骨、生肉、内臓」まるごと食べることで栄養バランスが整います。

下記Foremaのブログ内で繰り広げてもらっている”手作りペットご飯の達人さん達のレシピ投稿”からの抜粋です。レシピと共にお肉や骨、内臓の栄養成分について参考にしていただければ幸いです☺️

「鹿の内臓にはビタミンCやビタミンA、良質なタンパク質、ミネラル類(鉄分や手作り食には不足しがちと言われている亜鉛)も豊富と言われており、亜鉛は猫の(犬も)体内では作り出すことが出来ないので、食事から摂取する必要があると言われています。総合栄養食ではなく手作りごはんを作る時は頭の片隅で意識しておくと良いでしょう。」

鹿ハツと鱈の甘酢あんかけ

手作りご飯は、楽しみながら続けていくことで、大切なパートナーの毛並み、健康な肉体、口臭の軽減など効果がじわじわ感じられると思うので、まずはトッピングから♪パートナーの喜ぶ手作りねこまんま、試してみてくださいね!

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